ハイエースをカスタマイズするうえで、高性能ショックアブソーバーへの交換は欠かせません。しかし、大容量タイプのショックアブソーバーを装着した際には、ショックアブソーバー本体にスタビライザーエンドが干渉する可能性があります。“スタビジャーナルセットフロントブラケット”は、この干渉を防ぐために開発された専用アイテムです。干渉の主な原因は、スタビライザーがブラケットを介して左右の車体フレームに固定されているのに対し、ショックアブソーバーの下端部はロアアームに接合され、ストラットバーによって前後方向へ調整できる構造にあります。特にロアアームを前方へ移動してキャスター角を増加させた場合、ショックアブソーバーとスタビライザーエンドのクリアランスが狭まり、干渉しやすくなります。こうしたトラブルは、大容量ショックアブソーバーへの交換と同時に行うアライメント調整によって発生するケースも少なくありません。スタビライザーエンドがショックアブソーバーに接触したまま走行を続けると、異音の発生だけでなく、互いの損傷につながるおそれもあり、大変危険です。
◎サスペンション構成部品の位置関係を最適化!
一般的に高性能ショックアブソーバーの外径は大きく、相対的にスタビライザーエンドとのクリアランスは減少方向に。純正ブラケットと交換するだけでスタビライザーを車体前方へ移動し、ショックアブソーバーとの干渉を物理的に回避。
◎ハイキャスター仕様のメリットを最大限に引き出す!
ショックアブソーバーとスタビライザーエンド間のクリアランス拡大により、キャスター角を大きく設定することが可能。横風にも動じない直進安定性と、操舵時のセルフアライニングトルク増大にともなうドライバビリティ向上に貢献。