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“アクスルパワーブレース”現る‼︎ 剛性アップがもたらす衝撃のロール削減効果を体感せよ!
ハイエースの車高を標準状態からダウンさせると、乗り心地だけでなくハンドリングや直進性まで極端に悪化してしまうことは周知の事実。それ以上に不可解なのは、ダウン量にともなって増加するリアのロールです。これまでの解決策として、車体とアクスルハウジング間のゴムブッシュを薄型で収縮性の高い合成樹脂製ブッシュに変更したり、トーションバースプリングやショックアブソーバー等、サスペンションが作動した際の入力を受け止める主要構成部品を強化することで対応してきました。しかし、それは単に車体の動きを規制しただけであり、走行時の不安定な挙動や増大したロールを収束するまでには至っておりません。そこで我々が着目したのが、駆動を路面へと伝えるアクスルハウジングの固定状態。標準車高の状態では下からロアブラケット、リーフスプリングの順で重なり、アクスルは左右のリーフスプリングを跨ぐかたちでUボルトによって固定されています。ところが、車高をダウンするためにアクスルとリーフスプリングの間にローダウンブロックをはさみ込むと、Uボルトを締結しているロアブラケットとアクスルの距離が離れて歪みが生じ、走行時にリーフスプリングが左右に振れる現象が発生してしまいます。“アクスルパワーブレース”は、左右のロアブラケットを強靭なスチールパイプで連結することで、リーフスプリング周辺の振れとロールを効果的に抑制。いかなる走行シーンにおいても車体を常時安定させる革命的アイテムです。
※車両後部に角度センサーを搭載してロール量を測定した結果、非装着に比べて約20％のロール削減効果を確認できました。
テスト車両：TRH200V
ダウン量：2.0インチ/-50ミリ
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